【ブログ】佳境を迎えた10周年記念パフォーマンスのリハーサル
- 2024.07.16
パークサイドバレエスタジオは7月29日で丸10年です。
8月4日の10周年記念パフォーマンスまで3週間と迫り、リハーサルも佳境に入りました。
いつもですが、大人の方々の情熱が半端じゃないです!
今日もガーランドワルツのリハーサルをやりましたが、前回注意されたことをしっかり記憶して修正してきた人の多いこと!!
そういう人が多いとどんどん本格的な要求が増えていくわけで、生徒さんにとってもやり甲斐が倍増します。
特に身体作りのクラスをしっかり受けている方は注意の内容を細部まで理解できるので素晴らしいです。
ボディワークバレエコンディショニングはバレエで使える身体をしっかり作っていくので、自分の条件の範囲が拡大してきたり、動きが正確で美しくなったりしています。
発表会というのは、今現在の実力の全てを舞台上で披露する場です。
リハーサルでできないことは舞台ではできません。
生徒さん同士で教えあったり、何度も合わせてみたり、こうしたらどうだろうと研究したりしている姿はまさに部活です。
一人ではできないことでも、仲間と協力し合うことで学習能力が高まります。
バレエの学習能力については以前ブログで掲載しましたが、理解する力と体で感じる感覚、そして体に落とし込む努力が成長に繋がります。
成長を実感できるということは、カタルシスを実感できるということです。
本番で輝く姿が楽しみです。
ジュニアのみんなにはそんな大人の人たちに負けてほしくありません。
バレエの本質的なことを素直に体に落とし込みやすいのは若いうちです。
幼い頃の楽しいバレエから始まって、少しずつバレエの型を身につけていき、自分なりに研究できるようになり、最後にバレエで個性を表現できるようになります。
長い道のりですが、その域に達したらプロです!
今回の発表会に各々がそれぞれの想いや目標を持って挑んでくれていると思いますが、自分を成長させるためには何が必要なのか、どうしたらいいかを考えながら練習してくれたら嬉しいです。
頑張りましょう!
パークサイドバレエでは、オープンクラスでもジュニアのクラスでも、クラスの内容は身体の使い方やトレーニングについて熱心に指導しています。
パークサイドバレエスタジオ創立以来、身体の使い方や体づくりは使命感を持って研究して指導しています。
一つ一つのエクササイズがなぜ必要なのか、どの踊りのどんなところで必要になるのか、実戦の場をイメージしながら理解を深めていただいています。
とても根気がいりますし信念や情熱といったものも高い位置で維持します。
なので生徒の皆さんもパークサイドバレエスタジオの先生方に負けないくらいの情熱で取り組んでいただけたら最高に嬉しいです。